リンダキューブアゲイン シナリオA 感想

PSのアーカイブスでいろいろ買ったうちのひとつ。

 

なにやら一部ファンの間ではかなり熱狂的な支持を集めているとか。かなり前からちんたら進めていたんですが、最近「俺の屍を超えていけ」のとある動画を見ていたので、同じ桝田省治作品ということで一気にクリアしました。

 

率直に言うと意味がわからんかった。動物こえーし、みんな狂ってる気がしてくるし、エンディングよくわかんないし。でも、こういう言い方は好きじゃないんですが、好きな人は好きそうだなと思います。

動物のせいもあると思うんだけど、プレイしてるとこっちまでおかしくなりそうな、なんかじわじわくる狂気が作品に通底している感じがしました。個人的にはそれがちょっと苦手だったかな。登場人物みんな目が怖いんだもん。

 

ニコニコ大百科を軽く読んでみたのですが、どうやら枡田さんは”王道”を外した作品が作りたかったと。大友克洋の「AKIRA」っぽいっていうのはたぶんよく言われてそうだけど、90年代のエヴァとかAKIRAに代表されるエログロ感はひしひし感じました。それ自体は結構好きです。ちょっとリンダは生理的に受け付けないなにかを感じるけど。

 

考察とか裏設定はいっぱいありそうなので、漁ってみようかな。そういうのを見るのは好きなので。

ただ、ゆとりぬるゲーマーなので動物集めが辛かったなぁ。Bシナリオは動画で見ちゃうかもです。

 

前やった玉繭物語も高山みなみだったし、俺屍の動画でも高山みなみの声をずっと聞いていたので、なんだか洗脳されそうです。

 

リンダキューブ アゲイン

リンダキューブ アゲイン